土木
建設ICTを使った技術
ICTとは
近年、コンピューターや通信技術などの情報化分野で急速な技術革新が進んでおり、
建設産業でもこれらの通信技術を活用した合理的な生産システムのことをいいます。
従来の方法
工事着手前の測量
- 測量機械で1点1点人が移動しながら計測
- 施工中は繰り返し確認を行う
- そのため人も時間も沢山必要
施行中の確認測量
機械オペレーター（運転手）の作業確認用に丁張りを設置し、
丁張りに沿って作業できているか、人の目で確認
現在の方法
ドローンの使用で時間短縮
現状撮影を行いデータ化
3次元（立体）地形データを作成可能
3次元データを建設機械に入力
オペレーターはモニターをみながら、機械の位置、高さ、角度を確認
誰が操作しても確実で同じ精度の施工が可能
